カード会社の信用を落とす行為ワースト３【不正利用されたら補償されないので注意】

2020年2月2日

こんにちは、マーチンです。

最近ではキャッシュレス決済も増えてきてます。

あなたもクレジットカードを便利に使ってことかと思います。

昔は現金主義の人が信用が高かった時代もありましたね。

現在ではクレジットカードで使用してきっちり遅延もなく支払いできているかが信用のポイントです。

しかしながら使い方を間違えば、クレジットカードの信用力を落とすことにつながるので注意も必要です。

クレジットカードを軽い気持ちで扱ったせいで、利用停止や、延滞金が発生したり

そうならないためにも、クレジットカードを使う上で「やってはいけないことを3つ」まとめます。

カード会社の信用を落とす行為①【自分以外の人にカードを貸すこと】

クレジットカードを家族間で利用したりする人は意外に多いと思います。

しかし、この行為は、クレジットカードの規約違反です。

クレジットカードは、契約者本人しか使うことはできません！

本人以外は、身内であっても利用することはできないのです。

このことについては、クレジットカードが発行されたときに届く会員規約にきちんと記載されています。

もしも家族や友人に貸したクレジットカードでトラブルが発生した場合すべての責任は契約者が負うことになります。

たとえば、貸したカードを不正に利用されて高額の請求があったとします。

この場合、他人にカードを貸した行為が「本人の重大な過失」ということに。

当然ながら、カード会社の盗難保険は適用外となります。

他人にカードを貸すという行為が規約違反なのでクレジットカードの返却を求められるケースもあります。

どうしても家族間でカードを共有したいのであれば「家族カード」を作るようにしましょう。

作ったら家族以外の人には絶対にカードを貸すことのないよう注意です。

 

カード会社の信用を落とす行為②【カードの裏面のサインをしないまま使用する】

してない人が多い気がしますが、

「新たにクレジットカードを作った時」「更新後に新しいクレジットカードが届いた時」

忘れがちになりますが、カード裏面の自署欄にサインすることです。

裏面のサインの役割としては

クレジットカードで買い物したときに行う売上票の自署とカード利用者が同じであることを確認する為です。

裏面にサインがなければ、本人かどうかの確認ができません。

高額な商品を購入する場合はサインのないカードの信頼性を疑われお店から断られてしまうこともあります。

 

サインのないクレジットカードには大きな危険あります

例えば

カードの裏面にサインのないクレジットカードが紛失・盗難にあったとします。

他人が所持することになれば「自署を勝手に書き込まれ」利用されてしまいます。

この場合、不正に利用されたカードの支払い責任はどうなるのかというと

クレジットカードの所有者本人となります。

しかし、カードの裏面にサインがなければ、他人に不正な利用をされた被害額は、補償の対象にはなりません。

 

 

このように、サインを忘れると、大きな損害につながるケースがあります。

カードが届いたらすぐに裏面のサインを必ずしましょう！

 

不正利用の発覚のタイミングは

 

不正利用の被害額は

カードの不正利用は会員規約では「補償される」とされていますが

調査で不正利用された内の16.4%の人が「補償されなかった」と回答したそうです。

補償されなかった理由として

などが上位に並び、会員規約に定められている手続きや行動が重要であることがわかりますね。

 

カード会社の信用を落とす行為③【支払額を延滞】

カードの料金の引き落とし日を忘れてしまったり、

利用額が使いすぎで多くカードの支払いを延滞してしまう場合があったとします。

もしも、このようなことが1回だけであれば問題ありません。

これを度々してしまうと

「貸したお金を期日通りに返してくれない信頼できない人」になります。

結果、信用情報機関に延滞の記録が載り、クレジットカード会社や銀行の信用力を落とすことになります。

信用が落ちれば

「カードの利用を停止」「自動車や住宅ローンの審査が通らない」

など不都合なことしかおこりません。

将来、住宅の購入などを考えているのであれば、実現が難しくなってしまう可能性があります。

クレジットカードの支払いが滞るようなことは、絶対に避けてないとだめですよ。

最後に

カードを利用する際は、契約内容の詳細が載っている利用規約を必ず確認するクセをつけましょう。

便利な支払いツールですが、自分の使い方しだいで信用をなくすことにもなります。

「特に使いすぎました。支払いできません」が一番ダメです。

使い方には注意して正しく使うようにしましょう。

 

 

 

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