面接官になったら聞くべき質問6つ
こんにちは、マーチンです。
初めて面接官をすると時に、「どんな質問をしたら良いのだろう」とか少し考えることもありますよね。
でも予め質問する内容を用意しておけば面接の流れにそって適切な質問を選んで質問すればいいだけです。
目次
面接官をするにあたって失敗しない心がけ
まず自分自身が会社の代表となることを忘れないように心がけましょう。
応募して来られる方にとっては面接官が会社を代表する人となります。
お互い緊張することもあるかと思いますが笑顔も少なく不遜な態度をとったりしないように。
会社にとって良い印象を持ってもらうように笑顔を心がけて挑むのが面接官として大切なことです。
面接で聞くべき質問
まず新卒と中途採用によって最初の質問も変わってくるかと思います。
どちらに対してもアイスブレイクも含めて質問していきます。
新卒には
自己紹介を聞くようにしましょう。
いきなり質問するよりは自己紹介から入れば緊張もほぐれるだろうし面接官も質問しやすく応募者も答えやすいかと思います。
熱中したものや好きなものを聞く。
新卒には基本的には職歴がないので熱中したものや好きなものを聞いて見ましょう。
これで学生の性格など理解できるかもしれません。
学生時代に最も力をいれていたことを聞く。
この質問で学生の特性を見抜くようにします。
なぜその事に力を入れていたのかを質問すると、より学生の行動する姿勢が見えると思います。
中途採用には
中途採用に聞く質問に関しては、学生と異なり会社で実際に活躍できるのかどうかを判断する必要があります。
職務経歴書での業務内容を確認しながら質問していきましょう。
業務の進め方について聞く。
色々な職種がありますが、
その仕事をしていた時の業務の進め方・進行管理などきちんとできてるかについての確認です。
- 仕事の進捗をしっかりと確認して周囲と相談しているのか。
- 自分なりの管理方法をもっているのか。
など仕事の管理能力を確認する意味でも質問してましょう。
採用されたら実現したいことはあるのか聞く
転職してから実現したいことがあるかを聞き、どれぐらい仕事に対して熱意を持っているのかを確認します。
入社する意欲を確かめる意味がある時には有効な質問かもしれません。
パソコン操作は得意か聞く
パソコンの活用ができるのかどうかの質問も大事です。
特に年配の転職希望者の中には、PCスキルが低い人も存在しているのでしっかり確認しておきましょう。
年配と書きましたが若い方でも使えない人は存在するので基本全員に聞いておくのが良いですね。
まとめ
初めて面接をする時は緊張する場面もあるかと思いますが、応募者にはできるだけ笑顔で接して良い印象を与えるように心がけ面接官として会社の印象を良くしましょう。
基本的には新卒と中途採用での質問内容は変わってくるので面接前に用意しておく質問は整理しておくように。
学生は性格を見るようにし、中途採用は即戦力になれるのかもしくはやる気があるからこの先伸びていきそうな人材なのかを見抜けるような質問をすることが効果的です。
面接官も緊張しますが、会社の代表として堂々と面接ができるように準備してからはじめるようにしましょう。