【ドローン】結局どこで飛ばせるの？200g未満でも注意すべき法律【Mavic Mini】
こんにちは、マーチンです。
Mavic Miniなどの200g未満のトイドローンでもどこでも飛ばせるわけではありません。
ルールを守って安全に楽しみましょうね。
200g未満のドローンでも注意すべき法律
おおむね６km以内の範囲で設定されている。
その他の内容については航空局のホームページで確認できます。↓
http://ocab.mlit.go.jp/top/
150m以上の高さの空域は禁止されています。
例えば
山頂で140m飛ばしてたとしてそこからふもとへ移動させたら高さが150m以上となるのでアウトです。
内容については警視庁のホームページで確認出来ます。↓
https://www.npa.go.jp/bureau/security/kogatamujinki/index.ht...オリンピックなど期間限定で設定されるので確認は必要。
範囲は300m以内の飛行禁止
※神社などドローン禁止のカンバンが出されてることが多いので注意！
盗撮などはやめてください。
動画撮影をして第三者が映ってる場合に注意。
特にSNSなどにアップする場合は第三者が映らないように動画を編集しましょう。
リポバッテリーの処分方法の注意（ゴミ箱には捨てない）
機体がロストしたまま放置すると産廃法違反になるので注意しましょう。
リポバッテリーは発火すると水では消えません。
消化剤を使わないと消えないので保管にも注意が必要です。
※個人ではなく企業での産廃法の違反となると5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金です。
技適マーク
国内販売のものは技適マークはついているので海外製品の場合は注意です。
まとめ
・人や動物の上やそれらに向かって飛行しない。
・人のいないところでの飛行を心がける。
・一般道はもちろん高速道路や鉄道の近くでは飛ばさない。
・高圧線や鉄塔などの発電施設に近づかない。
・目視外飛行はできるかぎりしない。
・機体や送信機の改造はしない。
・風が強い時は飛ばさない。
・電波障害の可能性がある場所では飛ばさない。
・鳥が来たら避難する。
・急に停止できないのでスピードの出し過ぎに注意する。
・雨・霧などの悪天候では飛ばさない。
・バッテリー残量は飛行中たえず気にする。
・建物や電線・樹木など接触しやすい場所ではできるかぎり飛ばさない。
・他人の土地では勝手に飛ばさない。（不法侵入）
・飛行前は破損パーツがないか事前にチェックする。
・機体の動作アプリの使い方をしっかり身につける。
・他人のプライバシーを侵害する撮影はしない。
・アプリでエラーが出ている時は飛ばさない。
・バッテリーの管理には十分気をつける。
・他人に迷惑になるような飛ばし方はしない。
・無理・無茶な操縦はしない。
・法律はもちろんモラルを守って飛ばしましょう。
最後に
「たかがオモチャでしょ？」という甘い考えだと
楽しいはずのドローンが自身の人生を大きく狂わせてしまうことにもなりかねません。
「自分さえよければいい」
「これぐらいは大丈夫」とか思わないで、飛行には十分注意を払っていきましょう。