【SHOEI】ピンロックシートをつけてるのに曇る場合の対処法【PINLOCK® 】
こんにちは、マーチンです。
SHOEIのヘルメットについてるピンロックシートは曇らなくて便利ですよね。
ピンロックシートは、家の窓でいうと結露防止の二重窓みたいなものです。
窓と窓の間に空気の層をつくって曇らなくしてるので原理は同じです。
では、なぜピンロックシートをつけていても曇るようになるのか?
結論からいうと、
密閉されてる空間に隙間ができて空気は入り込んで曇る
ということです。
ピンロックシートをつけてるのに曇る場合の対処法
隙間ができる理由は基本的に季節の変わり目が多いです。
気温の急激な変化で材質が多少なりとも変化するとともに調整ナットが動くからでしょうね。
画像の丸印の調整ボルトが左右にあります。
調整ボルトでピンロックシートのシリコンシールがシールドに密着して隙間がなくなるように調整します。
調整するにあたっては工具使った方がいいです。
ペンチではさんでもいいですけど、たぶん傷つきます。
5.5mmのナットドライバーで調整できます。
SHOEI GT-Air・Z-7・J-Cruiseで確認したのでSHOEIのピンロック調整は5.5mmぽい。
工具がない場合は単品でもいいですけど私はセット物使ってます。
他にも使うことあるからなんですけどね。
まとめ
ピンロックシートは定期的に調整が必要である。
確認する頻度としては
夏や冬など気温が変わる時に隙間があいてないか確認
曇りだしたら隙間が空いてないか確認
結局、曇りだしたら確認でよいですね。
あとシリコンシールが劣化もしてくるのでどうしても改善されない場合は交換も必要です。